水の成分

おそうじ革命西東京店

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2018/02/15 水の成分

水の成分

水に含まれる4大ミネラルとして、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが挙げられます。
古い水道水につかわれている鉛
鉛は人体に悪影響を及ぼします。
体内への多量摂取は脳、腎臓、神経系、赤血球などに悪影響を及ぼします。
鉛は元々水道管などの材料に多く使われておりましたが、鉛が溶け出す危険性があるため、現在では使用禁止となっております。
過去の水道管はその鉛が使われている可能性もあります。ご注意下さい!
水道水を殺菌して安全キレイな水道水へ
水道水の安全を担っているのは塩素となります。
塩素で消毒することにより、雑菌やウイルスなどを取り除いて、安全で安心出来る水道水を確保しております。
色々殺菌方法はあるようですが、コストを考えた上で、問題はありつつも、塩素に頼っているのが現実となります。
上記にあげた問題とは、発ガン性トリハロメタンが代表的ですが、アレルギー皮膚疾患を持っている場合は塩素は刺激になり、悪化しますし、喘息などの呼吸器系の疾患にもよくありません。
水がまずいというのも塩素が関わっており、水中のアンモニアと反応し、カルキ臭となる。
そのカルキ臭が水のまずさとリンクするため、都会の水がまずいというのは、塩素濃度が高くなっているからとなります。
わたしもハウスクリーニング業者としてお客様のお宅へクリーニングしにいきますが、東京都内でも地域によって塩素濃度、カルキ汚れの残り方は全然違う事がハウスクリーニングをしていてよくわかります。
トリハロメタンとは?
水道水の浄水場で塩素殺菌を行う時に発生する物質をトリハロメタンといい、発ガン性があるという事で危険視されております。
水道水の殺菌の為に塩素が使用されておりますが、水質汚染されればされるほど、塩素濃度を高くせざるを得ない状況となり、その水質汚染と比例して、トリハロメタンも増加していきます。身近で大切な水なだけに大変危険で、問題ですね。
トリハロメタンは体内に入ると、中枢神経、腎臓、肝臓などの器官にもダメージを与え、その他にもアトピーや喘息の悪化、集中力の低下や疲労感、流産の危険性も高くなるという報告もあります。
トリハロメタンを防ぐためには、
オゾン消毒、煮沸消毒、浄水器の使用、そして水道水は飲まないという対策法として挙げられます。
この中でまず出来ることは、飲料水として水道水を飲まない、そして塩素カット浄水器などを検討する事が重要ですね。

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